英語で日本酒
みなさん、素敵ないっぷくをお過ごしでしょうか。 月酔のNaoです(^ ^)
葉石かおり さんと日本通訳協会がコラボでされた「日本酒を英語で学ぶ」セミナーを受講しました。
質疑応答は日本語と英語の両方で行われました。
通訳の視点として
【一度自分の中で解釈して翻訳する】のが大切との事でした。
Aさんの日本語をBさんに英語で伝えるために、一度自分でAさんの日本語を自分の日本語に直すという事。
聞いたままをそのまま英語で表現すると、言葉としては合っていても、意味が違う翻訳となることがあるそうです。
なので通訳するのにはスピードもいるので、自分で置き換える時にメモを取って置き換えるにしても、どうゆうふうにメモを取るかなども大切。
このことを聞きながら、他己紹介の事を思い出しました。
知り合ったばかりの人などで、Aさん自身に自己紹介してもらうより、Bさんが集めたAさんの情報でその場の人に紹介してあげるというやり方です。その方が興味を持って相手をよく知れるというコミュニケーション術です。
何事も一度自分が理解して、表に出すのが大切。
先日の記事と重複しますがロザン菅さんの著書に書かれていた「教える側の方がよく身につく」という事です。
まだまだ未熟なので、仕事のことでも受講者として学びに行くことの方が多いです。
でも失敗してもいいので、もっと発信する講師側をしたい気持ちが最近強くなりました。