私事 -SIGOTO-

自分のアップデートの記録

しるし書店2冊目

久しぶりのブログです。皆さま、ステキな一服お過ごしでしょうか。

 

今回は『しるし書店』で2冊目を購入したお話です。

 

『しるし書店』とは西野亮廣氏が関わった古本に印をつけて売るアプリです。

 

今回しるし書店で購入したのは、1冊目の動機(ゲーム感覚で、使って見たい! という気持ち)とはかけ離れていました。
アプリがリリースされたのが新春ごろだった気がしますが、1冊目を購入して、その後公私共々しるし書店で気になる書店探したり、本を探すゆとりが正直ありませんでした。
欲しい本は本屋で購入するのが手っ取り早かったのです。

 

6月は本を読むのに、あまり時間がかけれないと判断して本屋に行くのをやめていました。(行くと書いたくなるため)
6月発売だった見城徹氏著書『読書という荒野』を買いに走るのを我慢し、西野亮廣氏講演会終了後のご褒美にしました。

 

西野亮廣氏の講演会に関しては又別の機会で纏めるので読んでほしい。
西野亮廣氏講演会で“しるし書店”の話が出ました。
ちょうど講演会の開催あたりで西野氏がしるし書店の話をブログや投稿で良くしていたタイミングでした。


最初使ったっきりだったなぁと思い、久しぶりに覗いたところで、購入予定だった見城徹さんの本が売りに出されていました。


だからといって、本の受け渡しには住所が必要だったりするので不用意には購入できないなというのも正直なところでした。
基本的に顔出ししていない人は私はあまり得意じゃないです。
今回の人も顔出しはされていませんでした。
、、、ただ、その人の説明に『雑誌の元編集長』とあり、見城氏と同業者の人の見城氏の本への視点が気になってしまった。。

『付箋がしるし』です。と書いてはあったので理解はしていたつもりでしたが、、、
ここは本の売主のスタイルがどうとかでは無く
【私が、しるし本に付箋のみのしるしを求めていない】という事実が判明しました。

⚠︎ほんとに単なる付箋。付箋に書き込みもない。たくさん貼っててどの文章を指しているのかとか、付箋の範囲が分かりづらい。

 

そして、この書店の方とFBでお繋がりになったものの全く投稿されていない方だったので、全然どんな方かも分からず、この方がしるし書店で書いてあった『雑誌の元編集者』という肩書きは私にとっての視点にならなかった。

“誰かのしるし”は、“誰か”が分からないと視点とならない。付箋が無数に貼ってあるだけで読みにくい本だっただけだった。

 

相手のことが分からないと、
こうもしるし本は単なる古本になるんだと、
当たり前のことに気付かされた出来事でした。