私事 -SIGOTO-

自分のアップデートの記録

サーカス! #藤原和博 さん

サーカス!

一人目の登壇者は藤原和博先生。
http://www.yononaka.net/index_sp.html
『自分プレゼン術〜究極技の伝授〜』

 

これは周囲を貴方の味方につける方法です。
どんな人でも『初めまして』がある。
その時にどうするのが効果的か、という内容でした。

席の近くの方とのコミュニケーション実践を入れるなど、場が一気にほぐされました。

 

 

(((以下講演会の内容です)))

【初めて会った人に、貴方は1年後覚えてもらえているか、いないか】
ここに着目しましょう。

 

一年後まで覚えてもらえて居るというのは、よっぽど印象深い事がない限り、難しい事です。

 

これは、どのように自分を相手に印象付けて居るかがキーワードです。
名刺は交換するだけでは効果がありません。

後で名刺を見て思い出してもらうには、名刺を見た時に『あ〜あの人!』と、までならないと名刺は単なる紙切れです。

記憶装置として成り立たせて居ません。

 

自己紹介では
①自分に似て居る著名人をイメージさせること
→藤原先生の場合は『さだまさし』さん


この話は良くされてらっしゃるので検索してください。
さだまさし 藤原和博』で検索したら、検索率が高いのか似てると思うかどうかのアンケートがありました。

 

f:id:Kenkou70:20180309004751j:image

7割以上が似てると思ってるのってすごい事ですね!

この“顔”が似ている というのは大体100人に一人居るかいないかだそうです。

 

②本名

苗字でも名前でも。ストーリー性があるのは印象付けれる という事です。

珍しい名前の人はこれに値します。 この名前は10人に一人ぐらい居るとのこと。

 

③ もうあと残すは、①でも②でも無い、どっちにも属さない人。


いわゆる何もない人!!!
これは記憶を思い起こす為に自分を印象付けさせる必要があります。

人に印象づけるには、ヴィジョンを共有する事だそうです。

ここでいうヴィジョンは

『相手と自分の共通点』
同じ体験をした、同じ場所に行った、同じ物を食べた、、、
このように別の何かで接点があれば、親近感が湧くとの事です。
たしかに海外で迷ってる時に日本人に会っただけで、なんだか知らない安心感が湧きます。


動物は会って15秒で敵か味方か判断するそうです。敵と思われたら攻撃対象です。


ただ人間は教育を受けている。


だから知らない間柄であっても攻撃には至らない。ただし、違和感があれば警戒される。それは暗黙のうちに敵視されているということ。


敵と思われると心をショットダウンしてしまうので、親密になりにくい。
やはりそれは、仲良くなりたいとしたら余計な手間や労力ですよね?
相手とヴィジョンを共有して仲間意識を持たせる。自分の味方につけるのです。

 

マイナスモードの話の一例に、脳科学者の茂木健一郎氏のお話をされていらっしゃいました。
【自分の味方につける=仲間になってもらう】という事は他者とコミュニケーションを取るという事。
茂木氏が若者に向けて、いじめの話も書かれている記事がありましたので載せておきます。
http://alternas.jp/study/news/44960/2