私事 -SIGOTO-

自分のアップデートの記録

しおり

西野亮廣さんが新サービス『しるし書店』をリリースされた。


そんなタイミングで、私と本の想い出を。

 

中学生のとき、ちょっと一悶着あって、生徒会図書部長をしていた。生徒側から図書室の管理運営を考え実行する立場。

その中で関わる大人の一人に『司書』の方がいた。


その司書の方は学校の先生ではなくて、図書室の運営のためだけに来ていた。
あまり雇用の面とかは当時聞いていないので知らないが、学校でありながら先生ではない立ち位置の方だった。
そうであったからかも知れないが、その司書の方からは、いろいろな事を教えてもらった。

お年は存じていなかったが多分40歳以上はすぎたであろう女性の方。
物腰も柔らかで、アホな私の質問も答えてくれていたと思う。

 

 

その方からプレゼントに栞を貰った。
ご自身で積んだ草花の栞を作るのが好きとのことだった。
純粋に綺麗だし、嬉しかった。

どこかの本に挟まったままなのか、今ではもう手元に無いのだが、、。

 

草花が咲き出す春先は、ふと思い出すなぁ。