お稽古のこと
みなさん、素敵ないっぷくをお過ごしでしょうか。 月酔のNaoです(^ ^)
月に一、二度くらいだけどお茶を習いに行っている。
流派は裏千家だ。
働き出した最初の職場でお茶の稽古があり、先生が裏千家だった。
次の職場へ移った時に誘ってくれた方が行ってらっしゃって、ご一緒させて通いはじめたところも裏千家。そして3番目の職場でも、お稽古にいらっしゃってたのが裏千家の先生だった。
なんだかびっくりだけど、最初の職場と3番目の職場に教えにきていた先生が同じ方だった。
流れだけでいえばその先生に習うのが自然な流れかもだけど、まぁ、その時にいらっしゃってた先生が二人いらっしゃって(先生同士お友達)たまたままた偶然再会したもう一人の先生に、お稽古つけて頂くことになった。
人のご縁とは不思議なもので、どこぞやで繋がっている。
宗教とかのような概念では無く、体得した思いだ。
この先生はお稽古の写真を撮ったりは良しと思われないので、全て目でみて、してみて、復習して覚える。
最近は検索したらお稽古の作法とか動画でアップされてるので、必要な時はそれも見て予習するけれど、先生によって解釈がやや違ったりもするので、なんでもとりあえず守破離だ。
先生は、なんでも与えようとしてくれる。
おおきな木のようだ。
貰ってばかりだ。
そんな先生の社中のみんなも、与えてくれる人ばかりだ。
物質的なものから、心のものまで。
今日なんて稽古に洋服で行ったので白靴下を履こうと思ってたら忘れてしまった。
そうしたら姉弟子さんが履いてた靴下を二枚重ねしてるからと、脱いで貸してくださった。
感服だ。
稽古の内容もだが、こうした在りようを学ばさせて頂いていると改めて感じた。
余談だが先生のお子さんは双子だ。
自分が好きな人には双子だったり双子に近しい人が多い、、、気がする。
(本日の稽古内容:つぼつぼ棚の手前)